写経の代筆

健やかな生活への願いを込めて。

写経メインビジュアル

筆耕ドットコムのベテランの筆耕士達が、
今まで培って来た技術で皆様のお役に立てることとして、
新しく写経の代筆を企画させて頂きました。
今起きている災厄や、これからの未来への不安が
少しでも解消される事を祈りながら、写経いたしました。

写経を飾って祈願したい、奉納したい、習字のお手本とし綺麗な字を書きたい、または修行したい方におすすめです。

近年、写経は様々な目的で行われるようになり、ストレス解消、集中力向上、煩悩の浄化、達成感を得るなどの効果があるとされています。
とは言っても、筆で小さな文字を書くのは大変ですし、誤字脱字無く最後まで書くことは至難の業です。
また、手が怪我をしてる方や、手が震えて字が書けなくなった方のために筆耕ドットコムでは、経験豊かな筆耕士達があなたの代りに写経をお書きいたします。

疫病退散、身体健全、家内安全、商売繁盛、交通安全、良縁成就、学業成就、安産祈願、願いを込めて筆耕致します。

※書体は、古い本来の写経体でお書きしておりますので、現代の漢字とは一部違います。

写経のすすめ

般若心経は、仏様(菩薩様)が弟子に説いた言葉です。
生きることの意味が究極の言葉で書かれているという事を、頭の片隅に入れ写経すると、
一点一画を筆で刻む行為そのものが、時間を尊いものにしてくれます。
外出できなくても、一人の時間が満たされ、精神の浄化に繋がりお勧めです。

写経の代筆料金表

揮毫料 15,000円(税別)
(送料+代引き手数料330円)

●筆耕士のご指名承ります。以下のサンプルを御覧ください。
※額、軸装も可能です。ご相談下さい。

般若心経を知る(解説)

~経典の中で、特にご紹介したい語句の幾つかを解説いたします~

「心経」…しんぎょう
「心」とは核心、中心 「経」はお経のこと。
「摩訶」まか
古代インドのサンスクリット語「マハー」に漢字を当てはめたもので(偉大なもの)という意味です。
「般若」はんにゃ
悟りを得る為の智慧(叡智)のことでプラークリット語のパンニャーが元になっています。
シルクロードの時代、インドから東西に分かれて、東では「般若」、西では「パラダイス」の語源になりました。
「観自在」
先入観や偏見にとらわれず自由自在にものを観ること。
「行深」
何度も繰りかえし修行を続けること。
「照見」
目の前で起こっている事象をただ見るのではなく、その物事の本質まで意識して注意深く観ること。
「五蘊」ごうん
色(肉体)受(感覚)想(知覚)行(意志)識(理解)の五つのこと。
「度一切苦厄」
菩薩様は修行を通して全てのものは、「空」であると悟ることで一切の苦しみや災難から救われ理想の世界へと到達できました。
「無眼耳鼻舌身意」
人間の五感のこと。ここに心である「意」を加えたものを六根と言います。
六根清浄という修行僧が掛け声をかけて歩いたことから今でも、どっこいしょに変化し使われています。
「究境涅槃」
完全に極め、吹き消すの意味です。
「三世諸仏」
過去・現在・未来のことで、そこに存在するすべての仏様が「諸仏」です。

写経ギャラリー

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